NotebookLM のスライド機能
NotebookLM の Slide Deck(スライドデック) 機能は、Notebook 内のソース(PDF・ウェブページ・Google Docs・YouTube 動画など)からプレゼン用スライドを自動生成する機能です。
2025年12月に正式提供が開始され、2026年2月にはプロンプトベースの個別スライド編集機能が追加されています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 入力 | Notebook に登録したソース(PDF, Docs, URL, 動画, テキスト等) |
| 出力 | スライドデック(オンライン表示/PDF/PPTX で書き出し可能) |
| エディタ | プロンプトベースの編集インターフェース(個別スライド単位) |
| 画像生成 | Nano Banana Pro(Gemini 3 Pro Image)が統合 |
| 推論モデル | Gemini 3.1 Pro |
1. ソースの準備
Section titled “1. ソースの準備”Notebook にプレゼンの根拠となるソースを登録します。
情報の質がスライドの質を決定づけるため、不要なソースは外しておくのが推奨です。
2. Slide Deck の作成
Section titled “2. Slide Deck の作成”- Notebook の Studio パネルを開く
- Slide deck を選択
- プロンプト入力欄に「どのようなスライドにしたいか」を記述(後述)
- Generate をクリック
3. プレビューと編集
Section titled “3. プレビューと編集”生成されたスライドはオンラインビューアで確認できます。
各スライドには Revise(修正) ボタンが付いており、自然言語で個別に修正指示を出せます。
4. エクスポート
Section titled “4. エクスポート”- PDF: 共有・印刷に最適
- PPTX: PowerPoint や Keynote で再編集可能(2025年12月から提供)
- Google Slides: 今後追加予定(2026年5月時点ロードマップ)
プロンプトベースのスライド修正(2026年2月リリース)
Section titled “プロンプトベースのスライド修正(2026年2月リリース)”これまで自動生成されたスライドは「気に入らなければ全体を作り直す」しかありませんでしたが、 2026年2月のアップデートで 個別スライドだけを差分編集 できるようになりました。
- 修正したいスライドの Revise ボタンをクリック
- フルスクリーンの編集モードが開き、
Change Slide Nのプロンプトボックスが表示される - 修正したい内容を自然言語で入力(例: 「Q3 の売上数値を追加」)
- 該当スライドのみが再生成され、その他のスライドはそのまま保持される
修正可能な要素
Section titled “修正可能な要素”- 本文テキスト・箇条書きの内容
- 見出し・タイトル
- 配色・カラーパレット
- ビジュアル(図版・アイコン)
- レイアウト(情報密度、左右配置)
このスライドを 3 点の箇条書きに簡略化してください。専門用語は経営層向けに平易な表現に置き換えてください。ROI のグラフを追加し、本文の数値はその下に小さく配置してください。全体のカラーを企業ブランドのネイビーに統一してください。このスライドのみダークモード配色にし、本文フォントを大きくしてください。複数修正のスタッキング
Section titled “複数修正のスタッキング”修正は累積的に適用できます。
「まず簡略化 → 次にビジュアル追加 → 最後に配色変更」と段階的に積み上げることで、
意図に合わせた仕上がりに調整できます。
おすすめワークフロー
Section titled “おすすめワークフロー”- 構成プロンプトで初稿生成: 全体方針(聴衆、テーマ、章立て)を 1 つのプロンプトで指示
- 構成確認: スライド構成・順序が論旨に合っているか確認
- Revise で個別調整: 不足情報の追加、表現の調整、ビジュアル強化
- PPTX で書き出し: 最終仕上げは PowerPoint / Keynote で行う
制限事項とコツ
Section titled “制限事項とコツ”- 長大すぎるソース: 1 ソースあたりの情報量が多すぎると、スライドが散漫になります。
章単位で分割するのが有効です。 - 画像の独自指定: 個別の画像差し替えは Revise プロンプトで
この箇所に「〜」のイメージを Nano Banana で生成してのように指示します。 - アニメーション・遷移: 現時点ではスライド内アニメーションは生成されません。
PPTX 書き出し後に手作業で追加します。 - 多言語: 日本語ソースから日本語スライドを生成可能。
プロンプト末尾に出力言語: 日本語を明記すると安定します。
- NotebookLM のカスタムプロンプト — スライド生成プロンプトの具体例と書き方
- 2025年12月以降のアップデート概要